自転車にもロードサービスという選択肢|出先のパンク・故障で「帰れない」に備える保険

夕暮れの道でパンクした自転車のそばでスマートフォンを見る男性(イメージ) 暮らしのこと

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🚲 結論(30秒まとめ)

  • 自転車ロードサービスが要るのは、通勤・通学・ロングライド・電動アシストで「出先で動けなくなったら帰れなくて困る」人です。
  • 近所の買い物が中心の方は、無理に付けなくても大丈夫。賠償だけならローソンの保険(年3,840円)で足ります(→家族全員カバーの入り方の記事へ)。
  • 選択肢は2つ。搬送距離重視ならCycleCall(最大100km)、保険+自宅出張修理まで欲しいならau損保Bycle(月340円〜)。この記事で正直に切り分けます。

🛞 自転車には「JAF」がなかった

夕暮れの人けのない道に停められた自転車の後輪(イメージ)
自転車が動かなくなると、その場から動けなくなる(イメージ)

車ならJAFを呼べますが、自転車は出先でパンクや故障をすると、押して歩いて帰るしかないのが長年の実情でした。自転車ロードサービスは、そんなときに電話一本で駆けつけ、動かなくなった自転車ごと自宅や目的地まで運んでくれるサービスです。通学や通勤の途中、河川敷サイクリングの折り返し地点、電動アシストのバッテリー切れ——「そこから10km押して帰る」場面を思い浮かべると、その心強さがわかります。

📊 CycleCall と au損保Bycle の正直比較

ロードサービスの車に自転車を積み込んでもらう様子(イメージ)
ロードサービスなら、自転車ごと搬送してもらえる(イメージ)

両方の公式サイトの現行条件(2026年7月確認)で比較します。

ZuttoRide CycleCallau損保 Bycle
性格ロードサービスが主役(保険はM/Lのみ)保険が主役(全コースにロードサービス付帯)
料金年3,400円(S)/4,300円(M)/5,200円(L)月340円〜(本人ブロンズ)・家族タイプは月650円〜
搬送年4回・1回50〜100km(プランで変動)希望の場所へ50kmまで無料搬送
出張修理自宅への出張修理あり(部品代は自己負担)
賠償責任M/Lのみ最大1億円+示談交渉全コース2〜3億円+示談代行
ケガの補償あり(自転車事故は保険金2倍・ヘルメット特約)
その他24時間365日・年齢国籍制限なし・電動のバッテリー切れも対応アプリ「自転車の日」でGPS呼び出し

✅ CycleCallが向く人

ロングライド派・搬送距離を最重視する人です。プランLなら1回100kmまで搬送してくれるので、往復100km超のサイクリングでも「帰れなくなる」不安が消えます。すでに火災保険の特約やローソンの保険で賠償をカバー済みの人が、ロードサービスだけを年3,400円で足せる(プランS)のも合理的な使い方です。

私は東京海上日動の自転車保険「からだの保険(サイクル)」に加入しています。以前は「eサイクル保険」という名称の家族型プランでしたが、2025年10月の商品改定で家族型が廃止され、本人型に変更されました。この記事では、その当事者として「家族型がなくなった今、家族全員をどうカバーするか」の答えを整理します。

✅ au損保Bycleが向く人

保険とロードサービスを1本にまとめたい人・自宅周辺での故障が多い人です。全コースに搬送+自宅への出張修理が付き、賠償2〜3億円と示談代行、自分のケガの補償(自転車事故は2倍)まで揃います。家族タイプ(月650円〜)なら家族全員が対象です。※お申し込みは公式サイトから(au損保 Bycle 公式)。

❌ どちらも不要な人

近所の買い物や駅までの数kmが中心の方は、いざというとき押して帰れる距離のことが多く、ロードサービスの出番は少なめです。その場合は、条例対応の賠償だけを家族全員カバーで安く備えるのがおすすめです。詳しくはこちらの記事で解説しています。

自転車保険は家族型廃止後どう入る?家族全員×無制限カバーの答え【ローソンで5分】
家族型廃止後の自転車保険はどう入る?個人賠償が家族全員に及ぶ仕組み、約9,520万円判決に学ぶ無制限の必要性、ローソンLoppiでの加入の流れまで、家族型廃止の当事者がわかりやすく解説。

📝 申し込みの流れ(CycleCallの場合)

スマートフォンで申し込み手続きをする手元(イメージ)
申し込みはスマホで完結する(イメージ)
  1. 公式サイトからネット申し込み(インターネット限定
  2. 自転車の防犯登録番号を用意(申し込みに必要)
  3. 支払いはクレジットカード・コンビニ決済・銀行振込から選択

※特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)は加入できません。

CycleCall 公式サイトを見る

🔧 あわせて整えたい:出先トラブルを減らす装備

携帯ポンプやパンク修理キットなどの自転車の携行装備(イメージ)
携帯ポンプ・修理キットなどの基本装備(イメージ)

ロードサービスは「最後の保険」。ふだんの携帯空気入れ・パンク修理キット・ライトの点検で、そもそも呼ばずに済む状態を作るのが先です(わが家で実際に使っている装備のまとめは近日公開予定です)。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. ロードサービスだけ入ることはできますか?
A. できます。CycleCallのプランS(年3,400円)はロードサービス専用プランです。賠償保険が必要な場合はプランM/L、またはau損保Bycleを選びます。

Q. 電動アシスト自転車のバッテリー切れでも来てくれますか?
A. CycleCallはバッテリー切れも対応と公式に明記されています。Bycleも搬送・出張修理の対象です。

Q. 家族全員をカバーしたい場合は?
A. Bycleの家族タイプ(月650円〜)か、賠償だけならローソンの保険という選択肢もあります。詳しくは家族カバーの記事をご覧ください。

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