
「今日は、なんだか優しいものが食べたいな」
そんな日って、ありませんか?
仕事の合間のお昼休み。チェーン店のうどんも悪くないけれど、「今日だけは、ちょっと違うものを」という気分になることがある。そんな日に足を運んだのが、神田にある「甚三(じんざ)うどん」でした。
結論から言うと、390円のかけうどんで、だしの優しさに心から癒されました。しかも、大手チェーン店より安いんです。今回は、2026年1月15日に実際に訪れた体験をお伝えします。
📋 訪問情報
| 訪問日 | 2026年1月15日(水) |
| 到着時間 | 11時05分 |
| 店舗 | 甚三うどん 神田店 |
| 注文品 | かけうどん 1杯 |
| 金額 | 390円(税込) |
| 支払方法 | 現金のみ |
🔍 この記事でわかること
私が実際に足を運んで食べた感想を正直にお伝えします。写真15枚を使って、券売機の使い方から店内の様子、だしの味わいまで詳しくご紹介。大手うどんチェーン店との価格比較もしているので、「神田でお昼にうどんを食べるなら」という方の参考になれば嬉しいです。
🍜 甚三うどんとは?香川の素材にこだわる自家製さぬきうどん専門店
甚三うどんは、「MADE IN 香川」の自家製さぬきうどんを提供する専門店です。公式サイトによると、香川県で食べる「本物のさぬきうどん」に少しでも近づけるよう、可能な限り香川の食材を使用しているとのこと。
店内に入ると、こだわりの食材一覧が掲示されていました。

掲示を見ると、うどん粉は香川県・吉原食糧の特選粉、煮干しは香川県・伊吹産と瀬戸内産、醤油は香川県・丸尾醤油醸造所のもの。さらに、砂糖は香川県・ばいこう堂の和三盆糖、卓上唐辛子は香川県・山清の唐辛子をブレンドしたものだそうです。
ここまで香川にこだわっているお店は、都内ではなかなか見かけません。
そしてもうひとつ、印象的だった掲示がこちら。

「全工程、手づくりのうどん屋です。」と書かれています。うどん、出汁、天ぷら、すべてお店で手づくりしているとのこと。この一文を見て、期待がさらに高まりました。
📍 アクセス・営業時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 甚三うどん 神田店 |
| 住所 | 東京都千代田区神田錦町3-2 三基ビル 1F |
| 最寄駅 | 小川町駅 徒歩3分 / 神保町駅 徒歩3分 / 竹橋駅 徒歩4分 / 神田駅 徒歩6分 |
| 営業時間 | 平日 11:00~15:00(玉切れ次第終了) |
| 定休日 | 土曜・日曜・祝日(臨時休業あり) |
| 席数 | 24席(全席禁煙) |
| 支払方法 | 現金のみ |
※公式サイトには夜営業(16:30~20:00)の記載もありますが、「現在夜営業は全日しておりません」との注記があります(2026年1月時点)。また、「営業時間・定休日は変更となる場合がございます」とのことなので、来店前に公式サイトでご確認ください。

正直に言うと、土日祝が休みで、昼間しか営業していないというのは少し残念なポイント。平日のランチタイムにしか行けないので、「休日に食べたい」という方には厳しいかもしれません。でも、だからこそ「平日の特別なランチ」として足を運ぶ価値があるとも言えます。
🎫 券売機の使い方を写真で解説
甚三うどんは食券制です。お店に着いたら、まず券売機で食券を購入しましょう。


券売機はお店の外にあります。混雑時は外壁に一列で並ぶルールになっています。

券売機を見てみると、メニューがずらりと並んでいます。初めて来店する方は「どれを選べばいいの?」と迷うかもしれませんね。


上段には「温かい讃岐うどん」と「冷たい讃岐うどん」が並んでいます。かけうどんは390円。中段には肉うどんや天ぷらうどん、下段には天ぷら単品やトッピング、ごはん類があります。
現金投入口はこちら。

1,000円札、2,000円札、5,000円札、10,000円札に対応。硬貨は500円、100円、50円、10円が使えます。お釣りも出ますので、大きいお札しかなくても大丈夫ですよ。
🍜 うどんの種類とだしの違い
甚三うどんには、「かけ」「ぶっかけ」「しょうゆ」の3種類のうどんがあります。店内に掲示されていた説明がとてもわかりやすかったので、ご紹介しますね。

| うどんの種類 | 特徴 |
|---|---|
| かけうどん | いりこだしの効いた、たっぷりつゆ。オーソドックスなうどん。 |
| ぶっかけうどん | 少量の濃いつけだしをからめて食べる、まろやかな口当たりのうどん。 |
| しょうゆうどん | 自家製のだし醤油のみで食べる。うどん本来の味を楽しめる一杯。 |
私は「かけうどん」を選びました。理由は、だしの味を一番ストレートに感じられると思ったから。お店のだしの実力がわかるメニューだと考えました。

💰 大手チェーン店との価格比較
「甚三のかけうどん、390円って安いの?」と思う方もいるかもしれません。そこで、大手うどんチェーン店のかけうどんと価格を比べてみました。
| 店名 | かけうどん価格 | 備考 |
|---|---|---|
| はなまるうどん | 360円 | 小サイズ(1玉) |
| 甚三うどん 神田店 | 390円 | 香川県産素材・自家製麺 |
| 丸亀製麺 | 440円 | 並サイズ(1玉) |
※価格は2026年1月時点。丸亀製麺は2026年1月14日に値上げ(出典:ORICON NEWS)。はなまるうどんは2025年1月23日に値上げ(出典:はなまるうどん公式)。
価格だけ見ると、はなまるうどんの360円が最安です。ただ、甚三は香川県産の素材にこだわり、全工程手づくり。丸亀製麺と比べると50円も安いのに、こだわりの度合いは上。「コスパ」という意味では、甚三がもっとも優れているのではないでしょうか。
🏪 店内の様子とテーブルまわり
食券を購入して店内へ。席数は24席で、カウンター席が中心です。食券を窓口で渡すと、うどんができるまで席で待ちます。
テーブルの上には、こんな感じで備品が並んでいます。

割り箸とレンゲ、水用のコップがセルフで置いてあります。水はセルフサービスで、自分で注ぐスタイル。シンプルで気軽な雰囲気が、サラリーマンのお昼休みにぴったりだなと感じました。
そして、店員さんの対応がとても感じが良かったのも印象的でした。食券を渡すときも、うどんを受け取るときも、丁寧で明るい接客。忙しいお昼時でも笑顔で対応してくださって、気持ちよく食事ができました。
調味料トレイには、こんなラインナップが。

一味唐辛子、白ごま、ブラックペッパー、醤油などが並んでいます。一味唐辛子は、先ほどの掲示にあった香川県・山清の唐辛子を使っているそう。調味料までこだわっているのは、さすがです。
🌿 セルフトッピングは天かす

セルフで追加できるトッピングは天かすです。揚げ玉とも言いますね。金属の容器にたっぷり入っていて、好きなだけ入れられます。私も少し散らしてみました。
🍜 いよいよ実食!だしの優しさに感動
しばらくして、かけうどんが運ばれてきました。

白いどんぶりに「自家製讃岐うどん」「甚」のロゴ。うどんの上にはたっぷりの刻みネギ。見た目はとてもシンプルです。
まず、だしを一口すすってみました。
……あ、優しい。
これが最初の感想でした。いりこだしの風味がふわっと広がって、化学調味料っぽい感じがまったくしない。「天然のだし」という味わいが、はっきりと伝わってきます。
大手チェーン店のだしも悪くはないのですが、どこか「パンチが強い」「舌にずっと残る」という感覚がありました。でも甚三のだしは、すーっと体に染み込んでいく感じ。飲み干しても胃にもたれない、そんな優しさがありました。
うどんの麺も良かったです。コシがあるけど、固すぎない。「讃岐うどん=ゴリゴリに固い」というイメージを持っていたのですが、甚三のうどんは「ちょうどいい」。噛むと小麦の風味が感じられて、「あぁ、これが本物のうどんなんだな」と思いました。
天かすを少し散らすと、「サクサク」という食感が加わって、シンプルなかけうどんに変化が出ます。一味唐辛子を少し振りかけると、「ピリッ」とした辛みがだしの甘みを引き立てて、さらに美味しくなりました。
👥 11時すぎの混雑状況
私が到着したのは11時05分。開店してわずか5分後です。
それなのに、店内にはすでに5〜6名のお客さんがいました。「え、開店直後なのにもう?」と驚きました。人気店なんですね。
お昼のピーク時(12時〜13時頃)はさらに混雑が予想されます。開店直後の11時台を狙うのが、待ち時間なく食べられるコツかもしれません。
👍 こんな方におすすめ
実際に食べてみて、こんな方に甚三うどんをおすすめしたいと思いました。
・神田・大手町エリアで働いていて、お昼に本格うどんを食べたい方
小川町駅から徒歩3分、神保町駅からも徒歩3分とアクセス良好です。
・大手チェーン店の味に少し飽きてきた方
「いつもと違う、本物のだしを味わいたい」という日にぴったりです。
・香川県のさぬきうどんを都内で食べたい方
素材から香川県産にこだわっているので、本場の味に近いものが楽しめます。
・現金払いが苦にならない方
クレジットカードやスマホ決済は使えません。現金を用意しておきましょう。
❓ よくある質問
Q: 何時に行くのがおすすめですか?
A: 開店直後の11時台がおすすめです。私が11時05分に到着した時点で5〜6名のお客さんがいたので、早めに行くと安心です。公式サイトには「昼の営業については、玉切れ次第終了」と記載されていますので、遅い時間帯は売り切れの可能性があります。
Q: クレジットカードやPayPayは使えますか?
A: いいえ、現金のみです。券売機で食券を購入するスタイルで、1,000円札〜10,000円札に対応しています。
Q: 土日や祝日も営業していますか?
A: いいえ、土曜・日曜・祝日は定休日です。平日の11:00〜15:00のみの営業となります。公式サイトには「営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください」との注記があります。
Q: 麺の量は多いですか?
A: 普通のサイズで、一般的な1玉分という印象でした。大盛り(中盛70円、大盛140円、特大240円)にも変更できます。
Q: 初めて行くなら何を頼むべき?
A: 私のおすすめは「かけうどん」です。お店のだしの味を一番ストレートに感じられます。390円と手頃なので、初めての方でも試しやすいですよ。
🏪 店舗情報
| 店名 | 甚三うどん 神田店 |
| 住所 | 東京都千代田区神田錦町3-2 三基ビル 1F |
| 営業時間 | 平日 11:00〜15:00(玉切れ次第終了) |
| 定休日 | 土曜・日曜・祝日(臨時休業あり) |
| 公式サイト | https://udon-jinza.com/shop/kanda/ |
📝 まとめ
甚三うどん神田店のかけうどんは、390円で味わえる「本物のだし」でした。化学調味料を感じさせない優しい味わいは、大手チェーン店では出会えないもの。香川県産の素材にこだわり、全工程手づくりというこだわりが、一杯のうどんにしっかりと表れていました。
店員さんの対応も気持ち良く、また来たいと思えるお店です。土日祝が休みで昼間しか営業していないのは残念ですが、だからこそ「平日の特別なランチ」として価値があります。神田エリアでお昼に迷ったら、ぜひ一度足を運んでみてください。
📌 出典・参考情報
・甚三うどん 神田店 公式ページ:https://udon-jinza.com/shop/kanda/
・丸亀製麺 価格改定のお知らせ(2026年1月14日以降):ORICON NEWS
・はなまるうどん 新価格のお知らせ(2025年1月23日以降):はなまるうどん公式
