31,600円のSONY WF-1000XM5を選んだ理由
音楽を聴くのが好きな私にとって、イヤホン選びは妥協したくないポイントでした。
それまで使っていた「Soundcore Life P3」も悪くはなかったのですが、もっと細かな音まで楽しみたいという気持ちが強くなり、思い切ってSONYのフラッグシップモデル「WF-1000XM5」を購入することに決めました。
選んだ理由は3つ:
- SONYという安心感 – オーディオメーカーとしての長年の実績があり、アフターサポートも充実
- ノイズキャンセリング性能の高さ – 前モデル(WF-1000XM4)比で20%ノイズ低減を実現(SONY公式発表)
- ハイレゾ対応 – 細かな音まで楽しめる高音質技術「LDAC」に対応
価格は31,600円と決して安くはありませんでしたが、「毎日使うものだから」と自分に言い聞かせて、2024年12月25日に楽天市場で購入しました。

開封時の第一印象
届いた箱を開けた瞬間、「さすがSONY」と感じました。
シルバーのケースは手のひらにすっぽり収まるサイズ感で、マットな質感が高級感を演出しています。

ケースの蓋を開けると、左右のイヤホンがぴったりと収まっていて、充電用の接点も確認できます。

セットアップも簡単でした。
スマホのBluetoothをオンにして、イヤホンをケースから取り出すだけで自動的にペアリングモードに。初心者の方でも迷うことなく接続できると思います。

1年使って分かった5つの魅力
約1年間、ほぼ毎日使い続けて実感した魅力を正直にお伝えします。
ノイズキャンセリングが想像以上に素晴らしい
これが一番感動したポイントです。
電車の中、カフェ、自宅でのテレワーク中など、さまざまな場面で使ってみましたが、周囲の騒音がスッと消える感覚に毎回驚かされます。
SONY公式によると、片耳3つずつ合計6基のノイズキャンセリングマイクを搭載し、前モデル比で20%のノイズ低減を実現しているとのこと。実際に使ってみて、その性能を実感しています。
特に電車内では、走行音やアナウンスがほぼ聞こえなくなり、音楽の世界に完全に没入できます。カフェで作業するときも、周りの話し声が気にならず、集中力が格段に上がりました。
色々な音色を楽しめる繊細な音質
SONYの専用アプリ「Sound Connect」(旧Headphones Connect)を使えば、イコライザー設定を自由にカスタマイズできます。
🎵 私がよく使うイコライザー設定
- クラシック音楽を聴くとき → 「Relaxed」または「Mellow」モード(落ち着いた音質)
- ロック・ポップスを聴くとき → 「Bass Boost」モード(低音強調)
- ボーカル重視のとき → 「Vocal」モード
- 作業中のBGM → 「Treble Boost」モード(高音強調でクリア)
アプリには「Bright / Excited / Mellow / Relaxed / Vocal / Treble Boost / Bass Boost / Speech」の8種類のプリセットが用意されていて、同じ曲でも設定次第でまったく違う印象になるのが楽しいです。
細かな音まで鮮明に聞こえる
これは旧イヤホンとの一番の違いです。
PCで音楽DVDを聴いていたとき、今まで聞こえなかった「キーボードの音」や「ドラムのシンバルの余韻」まではっきりと聞こえて驚きました。
以前使っていたSoundcore Life P3も悪いイヤホンではありませんでしたが、WF-1000XM5は音の解像度が段違いです。
「こんな音まで録音されていたんだ」という新しい発見が何度もありました。
長時間つけても疲れない軽さ
SONY公式によると、イヤホン本体の重量は片耳わずか5.9g。前モデル(WF-1000XM4)の7.3gから約20%軽量化されています。
この軽さのおかげで、長時間つけていても耳が疲れません。以前のイヤホンは2時間を超えると耳に違和感がありましたが、WF-1000XM5は3〜4時間つけっぱなしでも気になりませんでした。
また、本体の体積も従来機種より約25%小型化されているため、耳から飛び出す部分が小さく、見た目もスッキリしています。
USB Type-Cで充電が楽

充電ポートがUSB Type-Cなので、スマホやタブレットと同じケーブルで充電できるのが便利です。
充電も速く、約1時間半程度でフル充電になります。さらに、3分の充電で約1時間再生できる急速充電にも対応しているので、外出前に「充電忘れた!」となっても安心です。
ワイヤレス充電(Qi対応)にも対応しているので、置くだけ充電も可能です。
バッテリー持ちも良く、ノイズキャンセリングをオンにした状態でも約8時間再生できるので、1日中使えます。
正直に伝えたい残念な点
良いところばかり書いても信頼性がないので、正直に残念だった点もお伝えします。
イヤーピースが硬くて耳が痛くなった
これが唯一の不満点です。
付属のイヤーピース(ノイズアイソレーションイヤーピース)はポリウレタンフォーム素材で、私の場合は2時間を超えると耳の内側が痛くなってきました。
特に、イヤーピースが耳の穴に当たる部分が圧迫される感じがありました。
ただし、これは個人差や相性の問題だと思います。
私の家族は「全然痛くない」と言っていたので、耳の形や大きさによって感じ方が違うのかもしれません。
解決策として:
- サイズ違いのイヤーピースを試す(SS・S・M・Lの4サイズ付属)
- 市販のイヤーピースに交換する(互換性のあるものが多数販売中)
私は今、市販のウレタン製イヤーピースを試してみようか検討中です。
旧イヤホン「Soundcore Life P3」との比較
約1年間、両方のイヤホンを使い分けてみて感じた違いをまとめました。
【音質】
WF-1000XM5: 細かな音まで鮮明、解像度が高い。キーボードやシンバルの余韻まで聞こえる
Soundcore Life P3: 十分良いが、細部の表現力ではやや劣る
【ノイズキャンセリング】
WF-1000XM5: 周囲の音がほぼ完全に消える。電車内でも没入できる
Soundcore Life P3: ノイズキャンセリングはあるが、効果は控えめ
【装着感】
WF-1000XM5: 5.9gと軽くて疲れにくいが、イヤーピースの硬さが気になる場合も
Soundcore Life P3: イヤーピースは柔らかく快適
【価格】
WF-1000XM5: 31,600円(税込)
Soundcore Life P3: 約8,000円前後
価格差は約4倍ですが、音質とノイズキャンセリング性能の差を考えると、音楽好きな方には価格差以上の価値があると感じました。
こんな人におすすめ・こんな人は見送りを
✅ 買うべき人
- 音楽を細部まで楽しみたい人
細かな音まで聞こえるので、音楽の新しい魅力に気づけます - 電車通勤・通学をする人
ノイズキャンセリングで快適な移動時間に - カフェや図書館で作業する人
周囲の音が気にならず、集中力がアップ - 長時間イヤホンをつける人
5.9gの軽量設計で疲れにくい - SONYブランドへの信頼がある人
さすがの品質と充実したアプリ機能
△ 見送るべき人
- 予算が限られている人
31,600円は高額なので、コスパ重視なら他の選択肢も - イヤーピースの相性が心配な人
ポリウレタンフォーム素材が合わない可能性あり(店頭での試着を推奨) - 音楽をBGM程度にしか聴かない人
この価格帯の性能を活かしきれないかも
まとめ:31,600円の価値はあったのか?
結論:私にとっては大満足の買い物でした。
確かに決して安い買い物ではありませんでしたが、毎日使うものだからこそ、良いものを選んで正解だったと思っています。
特にこんな方には心からおすすめします:
- 音楽が大好きで、細かな音まで楽しみたい
- ノイズキャンセリングで集中したい環境がある
- 長時間イヤホンをつける機会が多い
ただし、イヤーピースの硬さは個人差があるので、可能であれば店頭で試着してから購入することをおすすめします。
約1年使い続けて、「買って良かった」と心から思える一品です。
音楽のある暮らしが、より豊かになりました。
【購入情報】
- 商品名: SONY WF-1000XM5(プラチナシルバー)
- 購入日: 2024年12月25日
- 購入場所: 楽天市場
- 購入価格: 31,600円(税込)
- 使用期間: 約1年間(2024年12月〜2025年12月)
📚 参考・出典
- SONY公式サイト WF-1000XM5製品ページ(https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM5/)
- SONY公式ヘルプガイド WF-1000XM5(https://helpguide.sony.net/mdr/2963/v1/ja/)

